売り手市場の医療業界

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医療業界は、慢性的な人手不足に悩んでいる状況にあります。その理由は2点あります。

1点目は、精神的・身体的にとてもハードな仕事であるということ。 2点目は、求人を出す病院側と応募者とのミスマッチがあるということ。

1点目については、長時間勤務や当直などがあり、さらに責任を持った正確な仕事が求められるため、子育てや家事をこなしながら両立していくのは難しいという現実があります。

2点目については、「潜在看護師」という看護師の資格は持っているけれど、結婚や出産のために退職してしまう人が全国にたくさんいるという状況があります。

1点目に述べたように、長時間勤務を強いられる状況下で子育てや家事の両立は困難であり、このような状況が発生しているのは医療現場が直面している急務の問題でもあります。

この問題(=職場環境の問題)が解決されない限り、応募者の求める仕事環境(勤務時間や休日など)と病院側が求める仕事環境にミスマッチが生じているにも関わらず、即採用し、早期退職される、という負のスパイラルが起こり人手不足に拍車をかけているのが現状です。

このような理由から、現在の看護師の転職状況は、「売り手市場」です。

看護師はどこの病院でも不足しおり、医師や看護師の絶対数の不足は深刻な問題になっているほどです。3年以上の実務経験(オペの立会いや当直経験)があれば、大半の病院ですぐに採用されるほどです。

労働環境の改善も徐々に進んでおり、勤務時間についても柔軟に対応してくれる病院も増えつつあります。とはいえ、看護師として転職を考える場合、転職後の労働状況と家庭環境を慎重に考えた上で、転職活動を行うことが必要です。”

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